おしゃべりBar          

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  大澗慶逸詩集 いだわし蟹田川 のお勧め

   えん罪 JR浦和電車区事件は終わらない!

2002年JR浦和電車区事件で7名の仲間が突然不当逮捕されてから10年がたちました。

344日もの獄中生活のなかで、そして裁判闘争の只中で、「美世志会」の大澗慶逸さんが綴ってきた詩の数々が「大澗慶逸(おおまけいいつ)詩集 いだわし蟹田川(かにたがわ)」となってこの度出版されました。

大澗さんの怒り、戸惑い、期待、幻滅、孤独、追憶、郷愁、亡き父母、友情、先輩、仲間…。100余編の詩と手紙にこめられた揺れ動く「魂の記録」です。ぜひ、お読みください。

新宿書房 пF03-3262-3392 FAX03-3262-3393 

46判/上製/224頁  本体1400円+税

 

 

浜岡原発見学に行ってきました

 2011年7月16日・17日、「世界一危険な浜岡原発NO! 連帯バス・ツアー」(たんぽぽ舎の呼びかけ)に、女たち3人で参加しました。福島原発事故以来、原発問題に無関心でいられなくなった人々がいろいろな行動に参加し、真剣に脱原発の道を歩み始めています。そんな折、募集80人が早々と満席になり、まだキャンセル待ちの人が大勢いたとのことでした。

 3連休の初日で渋滞のバス旅行となり、予定より4時間もオーバーして講演会場に到着。残念ながら石橋克彦先生(地質学者)の講演は終わりの方だけしか聞けませんでしたが、中部電力浜岡原発の直下に震源断層があり問題だらけであることや、「強固な岩盤」と言われる地層も、実は指で触ってみるとつぶれる軟らかい泥岩であることを知り、「安全神話」のウソを実感できました。また、関係者の皆さんの発言の中で特に印象深かったのは「黙っていたら推進派ですよ、皆さん!」と訴えた湖西市長さんの一言。私を含め、何もしてこなかった多くの人がギクッとさせられる言葉だと感じました。その後は、東京からの参加者と地元の運動がつながる大交流集会となりました。

 二日目は午前中に浜岡原発見学、午後から静岡市常磐公園での全国集会に参加。

 浜岡原発では「PR館」の階上に上がり、1号機から5号機の接近度や、隣接する海岸との高低差などを見ながら「福島と同じ、危険な原発」と自分の目で納得できました。

午後からの集会は熱い日差しのなかでした。福島みずほさん、前福島県知事の佐藤栄佐久さんが連帯あいさつに駆けつけて集会を盛り上げました。その後は全員で静岡の街中のデモ行進に参加。 とにかく強行軍でしたが、多くの人とも交流でき、学ぶことの多い二日間でした。

 

 

 ドキュメンタリー映画「ショージとタカオ」のお知らせ 

 女たちでも応援してきたえん罪「布川事件」のドキュメンタリー映画です。観た人から、布川事件がどんな事件だったか判りやすくまとめた内容もあって、布川事件を知らない人も、えん罪布川事件への理解がさらに深まりますと感想をいただきました。
 上映日程など、公式ホームページをご覧下さい。

 http://shojitakao.com

 
 
朝鮮学校を無償化の対象に。

 2月26日、「朝鮮学校への『無償化』即時適用をもとめる大集会」に参加しました。 会場の「代々木公園野外ステージ」前には、多くの朝鮮高校生はじめ各団体・個人約1800人が参加しました。この集会は4回目となり、回を重ねるごとに賛同団体が増え、今回は323団体を数えました。「女たちの会」も1回目から継続して賛同しています。 

 主催者から、経過と趣旨が報告され、続いて朝鮮高校生、日本の大学生、朝鮮中高級学校長、オモニ会をはじめ各代表から決意が表明されました。  「名前を奪われ、母国の言葉を奪われた歴史を背負って、日本で暮らし、2世・3世と時を重ねて生きぬいてきた在日朝鮮人が、母国語を学び、歴史を学び、民族の誇りを持って生きたいと願って朝鮮学校に通うことがなぜ差別されなければならないのか」「平等に学ぶ本来あるべき権利をわざわざ主張し、無償化実現のために闘わなければならない現実は、在日の問題ではなく、日本の民主主義の問題だ」「誰もがこの日本で暮らして良かったと思える社会を!」などなど…、それぞれのあいさつに参加者も同じ思いで聴き入りました。この一年、朝鮮高校が無償化の対象から除外されたことで、日本政府と社会から差別を受けながら「僕たち(私たち)も同じ高校生です」と声をあげ、街頭でビラを配り、署名を呼びかけてきた朝鮮学校の生徒たち…。そんな彼らに寄り添い、無償化適用を求めて闘ってきたオモニ、アボジ、教師、そして多くの市民団体・個人、労働組合が力を合わせた集会となりました。まもなく卒業を迎える朝鮮高校3年の女生徒の「卒業しても終わらない。私たちの学校を守るため、無償化が適用されるまで闘い続けます」との思いを聞き、一年間の闘いを通じ若者たちは大きく成長したのだと感じました。菅政権にはこの若者たちにしっかりと向き合い、責任を持って回答すべき義務があると強く思いました。 

 午後からはデモ行進。人通りの多い渋谷駅方向に向かい「高校無償化をすべての高校に!」「朝鮮学校を排除するな」「排外主義に反対!」などと声をあげ、アピールしました

 
むらさき花だいこん 平和の集い

  

 4月3日、むらさき花だいこん 平和の集いを今年も開きました。
この「会」は、2006年の9条フェスタで「女たちの会」が催した朗読劇「むらさき花だいこん」を見て感動した人たちによって立ち上げられました。毎年、種を撒き、花が咲く時期に集まって、平和の集いをおこなっています。

 今年で4回目となるこの日、「むらさき花だいこん」をみんなで読み合わせをすることによって、改めてこの「会」のいわれを知っていただき、平和への思いを新たにしました。そして、今後も活動を続けていくことを誓いあいました。 (千葉・Kさん)

 

2010 無実のゴビンダさんの支援集会

 4月10日、ゴビンダさんの支援集会に参加しました。主催者のご厚意で、他のえん罪事件の紹介もあり、美世志会からのメッセージを代読しJR浦和電車区事件を訴えてきました。また、蒲郡駅事件のチラシ(加藤さんの奥様の作ったティッシュ入れ付き)も会場に置かせていただき、参加者にアピールすることができました。

 集会ではゴビンダさん支援弁護団からの報告のあと、「特別報告」として、再審開始が決定した「布川事件」弁護団の報告、桜井昌司さん・杉山卓男さんからの挨拶がありました。桜井さんは「自分だけ勝っても面白くない。すべてのえん罪がなくなるまで闘う」とその使命感を明るく語り、杉山さんも当時の取調べの状況を報告し「今、えん罪解決に向かっている流れに他のえん罪も続いて欲しい。いつかまた厳しい時代が来る」と訴えました。えん罪事件に人生の大半を費やしたたかってきた当事者のことばは共感することばかりでした。 

 その後、ゴビンダさんのご家族からのメッセージ紹介、足利事件勝利報告集会(3月26日)の模様がビデオで上映され、各えん罪事件(名張毒ぶどう酒事件・袴田事件・北陵クリニック事件・JR浦和電車区事件・築地警察署公務執行妨害国賠事件・渋谷事件)のアピールがありました。 

 最後に客野事務局長が挨拶。ゴビンダさんの逮捕日(13年前の3月23日)に合わせ毎年この時期に集会を開いているとのこと。自由を奪われた無実のゴビンダさんが頑張っていられるのは、地道に支援を続けている皆さんの努力と心の支えがあるからだと思いました。                  ★上の写真はゴビンダさんを支援する会のネパールティー★

 

浦和電車区分会・家族会 総会・新年会 

美世志会家族のみなさんに花束

今年は総勢83名が参加!

 3月13日の土曜日、浦和市内で、「浦和電車区分会家族会総会・新年会」が開かれ、「女たちの会」もエンジェルのメンバーと一緒に参加してきました。 
 総会、新年会ともに畳の間でのアットホームな雰囲気でおこなわれました。参加者の顔ぶれも年々拡がりをみせ、今年は結婚したてのカップルや、生後2か月の赤ちゃんを抱いたお母さん、彼氏と一緒に参加した娘さん、そして大勢の子供たちの明るい笑顔もあって、家族会の存在がしっかりと根づいているなぁと感じました。昨年から家族会を引き継いだ森田会長は今年も和服姿で参加。ひと味違う温かい挨拶が心に届きました。総会では浦和電車区事件を契機に美世志会と家族を支えて活動してきた家族会の活動を確認し、今後の最高裁のたたかい、「たしろかおる」の応援などの活動と、新たな体制が確認されました。総会中、子ども達は静かに「ぬり絵」をしていましたが、その作品が「ぬり絵コンクール」で賞をもらったり、全員でビンゴゲームで楽しんだりと、懇親会も和気あいあいでした。共に支えあって元気をもらえる組合員と家族が活動の原点。今年もまた明るくしなやかに家族会の一年が始まります。 
 お誘いいただき、ありがとうございました。

 
 
「慰安婦」問題解決のために 韓国・水曜デモ900回

       

 1月13日、1992年より毎週水曜日、日本軍「慰安婦」被害者に対する人権侵害の回復を求め、在韓日本大使館前で行なわれている水曜デモが900回を迎えました。日本でも、東京・名古屋・大阪・京都・福岡などで連帯したデモが開催されました。
 東京では、14時半から一時間国会前に30人ほど集まって、リレートークやシュプレヒコールで、今年こそ「慰安婦」問題解決の年にしようと声をあげました。
 この日東京は気温6度という寒さでしたが、韓国ソウルはもっと寒かったはずです。高齢となった被害者の方々も参加し900回目の叫びを重ねました。今年に入ってすでに二人の被害者の訃報が伝えられるなか、被害者の方が一人でも多く生きている間にこの問題を解決しなければ、今年こそデモの終わりを喜ぶ日がくることを願う一日となりました。

 
「ラストメッセージ」 〜 衆議院選挙を前に...

 「ガラスのうさぎ」の作者高木敏子さんが女たち宛てに本を送ってくださいました。多くの講演活動で反戦への思いを語ってこられた高木さんですが、現在は病気療養中のため活動をストップされているそうです。しかし、衆議院選挙を前に「二度と戦争をしてはいけない」反戦の気持ちを盛り立ててほしいという願いをこめて私たちに本を紹介してくれました。

 本の「はじめに」ある高木さんからのメッセージです。

「 戦争を起こそうとするのは、人の心です。
 戦争を起こさせないようにするのも、人の心です。
 戦争を起こさせないという心の輪を強く固く結んで、被爆国日本、戦災で大地を焼かれた日本から世界の人々に呼びかけていきましょう。  たくさんの犠牲者のために。 」

また、次のように書かれています。

「指導者たちは「国を護る」の四文字でその国の進む道を戦争へと導いていく。」 

次の選挙で私たちは、反戦・平和を実現する候補者をしっかり見定めなければならないと強く感じました。

*「ラストメッセージ」メディアパル 定価1500円+税

 
 
清瀬教会で 美世志会・小黒さんの講演がありました。.

 6月21日(日)東京・清瀬の「カトリック清瀬教会」で、「えん罪・JR浦和電車区事件の真実」と題する公開学習会が開催されました。講師には、美世志会の小黒加久則さんが招かれ、自らの体験を報告しました。

 小黒さんは、当時子どもがまだ2歳。家族の目の前で突然逮捕された時のこと、取り調べのこと、耐えられない状況で取り調べの最中に気絶したこと、自白調書を書いた時のこと、接見が禁止され三畳一間の真っ白な壁に囲まれ、頭が狂っているのではないかと自問自答したこと、そんななかで自分を奮いたたせたのは「最大の弁護人は君自身だ」という後藤昌次郎弁護士の言葉だったことなどが語られました。また、JR浦和電車区事件とはどんな事件で、JR東労組とはどういう組合か、そして被告人とさせられた自分はこの6年余をどのように生き・考えてきたのかが率直に語られました。小黒さんの話を聞き、美世志会(7名の被告)の一人ひとりにそれぞれ大変な苦闘があり、ドラマがあったことを、あらためて知ることができました。

 足利事件で無実の菅家さんは17年間獄中に置かれ、やっと釈放されましたが、40年以上も自由を奪われ命の危険にさえさらされている袴田巌さんや、北陵クリニック事件の守大助さんなど、まだまだ多くのえん罪被害者が苦しんでいます。小黒さんは同じ体験をした者として、その人々を支援したいと言っていました。 

 6月5日、JR浦和電車区事件の控訴審判決が「控訴棄却」となり、美世志会は即日上告手続きをとりました。無実であるはずの人が有罪になるということがあってはなりません。最高裁で7名の無罪を手にするために、私たちも真実を訴え、闘いをさらに拡げていきましょう。

 

布川事件シンポジウム えん罪をただす再審を!U

 7月16日(木)17:30より、弁護士会館クレオにて「布川事件シンポジウム えん罪をただす再審を! U」が開催されました。一年前の7月14日に東京高裁にて再審決定されましたが、検察側の抗告により、現在最高裁で審理中であり、その判断がもうすぐ下されるかという緊迫した雰囲気の中で行われました。

 弁護団より布川事件が作られた経過について説明があり、警察・検察のひどさを再認識しました。例えば、密室の中で脅迫やうそによる心理的操作で自白に追い込まれ、目撃証言は警察の作ったストーリーに合わせて作り変えられていました。さらに、検察は都合のいい証拠のみ提出し、開示要求しても「不見当」(みあたらない)という不誠実な対応です。 布川事件が発生したのは40年も前ですが、この警察・検察の体質は今も変わっていないと、指宿 成城大学教授が、日本の司法システムの問題も含めて基調報告しました。

 足利事件、福井女子中学生殺人事件の弁護団の方も参加したパネルディスカッションでは、3つのえん罪事件には、多くの共通点があり、自白の強要や証拠隠しなどが行われていることがわかりました。 このようなえん罪事件の再発を防ぐには、取調べの可視化のみならず、証拠品の全面提示など、捜査全体の可視化を行わなければならない、また第三者によるえん罪(誤判)の調査委員会を立ち上げる必要があると意見が出されました。 

 無実の罪で29年間も投獄されていた桜井さんと杉山さん。再審そして無罪を勝ち取ることは、二人の無念を晴らすだけではなく、日本の刑事司法の問題を広く知らしめ、制度を変える道筋になってほしいと思いました。

 ※写真:挨拶する布川事件の杉山さん、桜井さんと足利事件の菅家さん
 
取調べの全面可視化を!

 7月4日13時より、日弁連主催の「取り調べの全ての録画を求める大集会」が東京霞が関の弁護士会館で開かれました。えん罪「布川事件」の桜井昌司さん、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんが講演し、元裁判官の安原浩弁護士、日弁連小坂井久氏とともにパネルディスカッションが行われました。
  足利事件で犯人とされた菅家さんが電話参加。強引な逮捕、14時間に及ぶ取り調べの実態や自白のときの心境を話しました。また、富山事件の柳原さんからも「警察官が私の手を上から握って現場の見取り図を書いた」とリアルな報告があり、あまりにひどい捜査実態に唖然とするばかりでした。
  集会は盛りだくさんで、志布志事件や一部可視化に関するDVDなども上映し、やってもいないのになぜ自白するのか、警察がどのような汚い手口を使うのかを知り、取り調べの一部可視化ではえん罪はなくならないことを確信しました。日本の警察の捜査や刑事手続きは諸外国と比べて後れていること、えん罪を繰り返さないために、取り調べの全面可視化が絶対に必要であることがよくわかり、とても説得力のある集会でした。

 

川崎から日本軍「慰安婦」問題の解決を求める市民のつどい 

 7月4日(土)18:30より川崎市教育文化会館にて、川崎から日本軍「慰安婦」問題の解決を求める市民のつどいが開催されました。 
 2008年より宝塚市、清瀬市、札幌市、福岡市議会において「慰安婦」問題の解決を求める意見書が採択されていましたが、先月より大阪府・箕面市、東京都・三鷹市、小金井市、京都府・京田辺市で続々と意見書が採択されました。 川崎市からも意見書を!ということで市民の会を結成し奮闘中です。 
 この日は、川崎市内外から50人以上が集まり、まず挺対協が作成したDVDを鑑賞し、現在の活動について、主に川崎市議会に対して請願署名を出すことについて話を聞きました。(この署名は、川崎市以外の人でも大丈夫とのことです)
 人権の街・川崎ということで、川崎市で様々な活動をしている市民グループの方が参加されていました。市民提出の意見書は、議会の全会一致が必要という高いハードルですが、是非採択が実現するよう、川崎市内外から力を合わせましょうと意見を交えました。

※写真は、6月13日早稲田大学国際会議場・会議室にて、川崎での意見書取組みの報告をする川崎さん(川崎から日本軍「慰安婦」問題の解決を求める市民の会)

 

えん罪浦和電車区事件 小黒さんのブログ開設 

 えん罪浦和電車区事件の小黒さんがブログを立ち上げました。
”オグロのブログ” 事件について赤裸々に語られています。是非、訪ねてみてネ。

オグロの”小菅別荘”体験記と”私の停車場”

〜ブログ解説文より〜
 ”JRの運転士として真面目に仕事をしてきた僕はある日全く身に覚えのない容疑で逮捕されます。孤独と不安におののく僕を終始支えてくれたのは鉄道の仲間でした。このブログはえん罪と闘う僕と仲間の記録です。幼いわが子は僕の状況や仲間の連帯などをまだ理解できませんが、いつか真実を知ってほしい。そういう意味で子どもたちに捧げる記録ブログでもあります。”