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社員を“
自殺
にまで追い込む”
JR西日本会社の異常な労務管理を許さない!
9月6日、JR西日本・尼崎電車区で1分の列車遅延を理由に乗務停止の扱いを受けていた運転士が自殺するという悲しい事態が発生しました。
JR総連は本日、以下のように国土交通大臣および厚生労働大臣に「JR西日本の職場管理を巡る緊急要請」を行いました。
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JR総連発第3号
2001年9月7日
国土交通大臣
扇 千景 殿
全日本鉄道労働組合総連合会
(JR総連)
執行委員長 小田裕司
JR西日本の職場管理を巡る緊急要請
日頃のご指導に感謝申し上げます。
昨日、JR西日本・尼崎電車区で1分の列車遅延を理由に乗務停止の扱いを受けていた運転士が自殺するという悲しい事態が発生しました。
これまでJR総連はJR西日本、JR東海における異常な職場管理の是正を求めて各方面に要請をしてきたところですが、最悪の事態に至ってしまったことにかんがみ、以下について迅速な処置を要請いたします。
記
1.尼崎電車区への立ち入り調査を実施されたい。
2.JR西日本に対し乗務停止の中止、教育内容の是正を指導されたい。
以 上
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JR西日本会社は、この事実について直ちに調査し、事実を包み隠さず明らかにして、その責任を明らかにすべきだ!
事態の概要は次のとおりです。
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当該運転士は、2001年8月31日乗務中に、車掌から「P電源が点灯してい
る」という申告により、処置し1分の列車延発を発生させ、現場管理者から乗務停止(「日勤教育」)を9月3日より指示されていました。
当該運転士は、過去に事故を起こした経験もなくきわめて優秀な運転士でありました。にもかかわらず、尼崎電車区・指導助役は、「過去の事故についてレポートしろ」「レポートの8割を書かなければ認めない」と、本人の“書けない
課題”を無理強いし追い詰めていったのです。また、真剣に取り組んでいる当該運転士に、指導助役は「一日座っていて3万円や」と人格を全面的に否定し
ののしったのです。
追い詰められた当該運転士は、9月6日午前6時ころに体調不調を尼崎電車区・係長に電話で訴え「年休」を申請している。その後15時頃、身体を心配した同電車区の同僚運転士が自宅を訪れ、自殺している当該運転士を発見しました。
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JR西労は、従来から「尼崎電車区」における人権を無視した乗務停止について、声を大にして指摘し中止を求めてきました。にもかかわらず、会社は、「調査したがそのような事実はない」と事態を放置してきたのです。
したがって、今回、社員の自殺という最悪の事態を招いたのは、JR西日本本社をはじめ大阪支社・尼崎電車区管理者の管理責任なのです。
JR西日本会社は、以上の事実について直ちに調査し、事実を包み隠さず明らかにすると同時に、社員に対する人権を否定した脅迫行為について直ちに中止し、その責任を明らかにすべきだ!
以 上

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